登記完了
2月5日に法務局へ登記書類を提出しましたが、その際に「 2月14日のAMには手続きが終わっている 」との説明を受けました。いよいよ、今日です。
夕方には打ち合わせの予定もないので、早上がりをし、帰り道に法務局へ登記簿やら印鑑証明やらを取りに行ってきました。(本店所在地を管轄する法務局でないと、手続きできませんのでご注意ください)
法務局へ行く前に
法務局へ出かけるまえに2つほど事前準備...というほどでもないですが確認と作業を済ませておくと無駄足になりにくい模様です。
1)手続きが終わっているか確認する
法人登記手続きが完了すると、国税庁より法人番号というのが発行されるようです。法人番号は国税庁の法人番号公表サイトで調べることができます。
サイトで確認したところ、私の場合、実は2月10日には手続きが終わっていた模様。本当はその後に、普通郵便でも番号通知が送られてくるようなのですが、来ていません。
(その後も来ず、調べてみたらこれだ。。。orz)
(注)新設法人の場合、「宛所不明」等として法人番号指定通知書が郵便局から国税庁に差し戻されるケースが見受けられます。つきましては、事前に本店又は主たる事務所の所在地の郵便受箱へ法人名称を表示していただくなど、郵便物が届くようにご準備いただくようお願いいたします。なお、法人番号指定通知書は法人番号を指定したことのお知らせであること、また、当サイトで法人番号、名称及び所在地の情報を確認できることから、通知書が手元にない場合(紛失等)でも、原則として、再送付は行っていません。
国税庁法人番号公表サイト「新しく法人番号を発行された方へ」
2)書類の準備
今回使ったMoneyFword会社設立では、法務局へ提出する各種申請書類の印刷までできます。(なんか、回し者みたいですが)
登記の時と同じように、サイトの案内に従って
- 印鑑カード交付申請書
- 印鑑証明書交付申請書
- 登記事項証明書交付申請書
を用意して準備完了。印鑑証明書と登記事項証明書については、選択肢の上限が 各5通だったので上限で書類を用意しました。
- 法人設立届出書(国税事務所)
- 法人設立届出書(都税事務所)
- 健康保険・厚生年金保険新規適用届 (社会保険事務所)
- 銀行口座開設用
- 転居用
の5通想定です。まぁ、足りなければ、また申請に来ればいいです。法務局が自宅から徒歩5分くらいなので w
法務局で
印鑑カードを作る
まずは法人登記用の窓口に「印鑑カード交付申請書」を持っていき、印鑑カードを作ります。
私の場合、「 せっかく用意したんだし 」と、全部の書類をいっぺんに出したら「この窓口では印鑑カードだけなんです」と申し訳なさそうに謝られてしまいました。ちょっと恥ずかしかったので、皆様、お気を付けください。
印紙を買って登記簿と印鑑証明書をもらう
印鑑カードが出来たら、別の窓口に移り、登記簿と印鑑証明書を申請します。
その際、申請書に印紙を貼るのをお忘れなく。登記簿は600円、印鑑証明書は450円で私の場合は各5通だったので、3,000円+2,250円でした。
申請書を出すと番号札を渡され、番号が呼ばれたら受け取ってお終い。法務局へ入ってから出るまで、10分ほどでした。
会社出来ちゃった
なんとなくのイメージで、会社を作るのってもっと大変な気がしていたのですが、手順を一つ一つ追っていったら、特に盛り上がるようなエピソードも無く、いつの間にか出来てしまっていました。
こんなに簡単にできるものだったんですね。
本格的な事業の移行はもう少し先の予定ですが、まずは箱が出来ました。とりあえず、今日は(も?)祝杯上げます。新たな時代の夜明けぜよ!
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